とにかく時間を見つけては捨てまくっている断捨離の日々です。
今日は燃やさないゴミを5袋も出しました。集荷の方、すみません。
今までほとんどだしたことがなかったから許して。
いやぁ。物を捨てるってすごいですよ。
これはひとつの学問にしてもいいくらい。
なんかSecret初めて見たときのような目からウロコ状態。久しぶりのヒットです。
とにかく書類なんてなんでもかんでも捨ててしまいました。
いろいろな会社と交わした契約書も捨てちゃいました。
各種取り扱い説明書も今はネットでPDFで手に入るのでもちろん捨てます。
とにかく1年が目安。1年以上見なかった書類は捨てる。いざとなったら「なくした」でだいたいすむでしょ。
本当は大学の卒業証書だって必要ならば大学から証明書を送ってもらえばいいんだからいらない。
とりあえず高校、中学、小学校の卒業証書は捨てた。
それから悩んだけれど寄せ書き。
人生の節目でもらうものだけど、こちらもまとめて処分させてもらいました。
見てると体がむずかゆくなってくるので中身は見ずに(笑)
今後はもう書かなくていいからね~
小学3年生から愛用してきたメジャーも捨てる。
高校から使ってきた地図も捨てる。
老後の楽しみにとっていた山のようにあったラブレターも捨てる(笑)
こういうの見るともうむずかゆくなって見てらんない。
ものを捨てていると、本に書いてあった著者の文章がフラッシュバックするようによみがえってくる。
これはですね。体験してみればぜったいにわかる。「ほんとだ~」って。
例えば、うちの物置。
この中をのぞくと使わない物であふれている。
そんなもののために物置を設置したのではない。
そうだ、曜日にかかわらず、たまったゴミをとりあえずここに入れておけばよっぽど物置の価値があがるというもの。
次の水曜日まで待っているペットボトルの空き容器の袋、リビングで見るのはいやだもんね。
哲学として
「1年以上使っていなかったものは捨てる」
「いつか使うはぜったい使わない」
「一度捨てて、どうしても欲しければまた買えばいい」
これが基本です。
それにしてもフェイスブックは役に立ちます。
市内でほしい人がいて、ものが循環できる。数百円でも買ってくれる人がいて取りに来てくれる。
これでかなり罪悪感が減ります。小銭もたまればランチを食べるお金になるしね~
結局、断捨離の何が「すごい」かというと… きわめて説明しずらい。
スッキリする。心が整理される。新しい自分に生まれ変わる。ウキウキする。新しくていい「モノ」がほしくなる。
という感じかな。その理由を論理的に答えることはできないけれど。
捨てていて思う。「子どもの頃からモノを集めたりシリーズでそろえるという洗脳を受けてきたんだな」って。
図鑑とか、本とか、世界大百科事典(平凡社)なんてそろえた日にゃ目も当てられない。
これからの時代はインターネットでなんでもあっという間に手に入るんだから、「そろえるな!」と声を大にして言いたいよ。
本はぜったいKindle。もうリアルな本はいらない。「読みたい」と思った1分後には読み始められる。
話があっちこっち飛ぶけど、小学生が国語辞典の一度ひいた単語に付箋はって分厚い辞書をさらに分厚くしているでしょ。
あれは愚の骨頂だと思うよ。もう一度言う。「ぐのこっちょう」だ。
小学生よ、この言葉をその分厚い辞書で引いてみよ。「ただでさえ引きにくい辞書に付箋をつけることによってさらに引きにくくし、身についたと勘違いするアホな行為」って書いてあるから。
そんなことして覚えるかって。蛍光ペンのほうがよほどスマートだろっ。なんであんなに読みにくく引きにくくするんだ。
先生は、自己満足だけで何の役にもたたないことをはやらせるなよ。
自分から言わせてもらえば、もうわかると思うけど「電子辞書ひけーーーーーー!!!」
辞書の役割は「いかに本題を途切れさせずにその意味を短時間で調べ本題に戻るか」だ。
辞書にいちいち付箋なんかつけるな。その時間に思考が途切れる。
最近Mac使っていて「これぞ辞書の極地」という機能を知った。
知らない単語をドラッグし、3本指でタップするだけ。
即座に大辞林で引いた結果が出てくる。
意味がわかればまたすぐに本題に戻れる。ほんと数秒。すごすぎるよ。
はやらせるならこのMacの機能をはやらせたまえ。
さてさて、もうダイソーは出入り禁止にしなければとも思う。コンセントの1口から3口に増やすやつ、10個も出てきたよ。
なんで買ってしまうのだろうね~
ダイソーでは、必要最低限の消耗品購入以外は買わない!!