
5/8以来、2週間ぶりに西表島で遊んできました。前回は雨にやられたけど、今回は快晴。
千葉県から遊びにきた友達と2人です。
7時の船で向かい、誰もいない滝を目指します。
大見謝川。

今年はイリオモテヤマネコが交通事故死していないようだ。昨年は年末ギリギリで事故があり、悲しかったけど。
これから子猫が出てくるシーズンなので、気をつけないと。

サキシマスオウノキ。ロケットみたい。

アオノクマタケラン。もう季節は終わりかな。

いい感じでどこにカメラを向けても絵になります。



天高く伸びていく木は、ジャックと豆の木のモデルとなった、コウシュンモダマの木。種は見つけられず。もう少し先かな。

今回も休憩すくなく、いいペースでのぼります。

ゲータの滝、一番下に36分で到着。

虹が出ています。

あの一番上まで行くぞ〜

コウトウシュウカイドウが何ヶ所かで咲いていました。ほか、とくに咲いていなかった。

ちょっと危険な場所を通って…

到着。水は冷たかった〜。けど浴びてきましたよ。

エネルギーに囲まれました!!

水の量は少なめ。道も乾いていて、歩きやすかった。

コナカハグロトンボ。

オオジョロウグモ。まだ小さめか。

大見謝ロードパークに戻ってきて道を歩いていると、イシガキヒヨドリが。近くを通っても逃げませんでした。不思議。

この場所は、以前蝶でも同じことがあったし、不思議な場所。イノシシもいたことがある。
人が集まるように作る場所は動物も過ごしやすいのかも。
バンナ公園も野鳥の宝庫だし。
お昼はおにぎり1個。最近の定番。このあともすぐに動くので、お腹いっぱいは食べません。

次は、クーラの滝まで。
ちょうど団体さんが帰ったあとで独り占め。

上からみるとこんな感じ。

きれい。

ザトウムシの仲間かな。基本、ピントがあわないので、カメラを向けませんが、ちょうど太陽で光っていたので撮影することができました。

お次は鍾乳洞。

アカショウビンの姿を確認することもできました。(この写真にはうつっていません)

まさに探検!

ロープで降りていくところも。

こんなに広い空間があるとは驚き。

13:11。ちょうどほぼ、少し斜め上から太陽が差し込み、スポットライトを浴びたみたい。


UFOだとしたらそのまま上に上がっていくやつですね。
海に抜けました。ここで不思議な体験。なんと風がなく、波もなく、音が全部吸収されて、音がぜんぜんしないのです。確かに、今までもここでそういう経験をしたかもしれませんが、風がない雪の中と同じく、とにかく音がない不思議な世界でした。

しばらくスマホの電波も入らない場所だったし、滝行もできたし、都会のデトックスができたと思います。
帰りは、イノシシの親子を見ました。こちらは、キンバト。美しい鳥です。ヤマネコは見られなかった〜

15:30の船で帰ってきました。
夜は、えいこ鮮魚店でお刺身三昧。みんなおいしかったです。本マグロも残っていて、いただきました。




ということですっかりこのコース、友達がきた時の定番ルートとなりました。
宿をするのは8月末までなので一緒に遊べるのは8月までですよ〜
自分は、西表島で遊ぶたびに命が削られていくような気がします(笑) 完全に限界を超えています。
翌日は何もできません…