毎年元旦の八重山毎日新聞の閻魔大王の記事、楽しみにしている人も多いはず。

「裏にはこんな思惑があったのか」とうなずく人も多いはず。

それで今年はどんなこと書かれているのか、一般市民が知らない裏情報を教えてくれるのか、はたまた中山市長をコケ落とすのかと思いきや…

ぜんぜんない。

そして唯一、石垣市をせめるものがシェアリングカー、エニカに関すること。(石垣市職員の飲酒運転もあったかな)

詳細はこちら。

カーシェアで協定 石垣市×エニカ 維持費用軽減移動問題解決

市側の手続き未整備

石垣市がシェアリングカーを始めたが、手続きをきちんと踏んでいなくてできなかった、というもの。

そんなのね。どうでもいいのよ。

要は、石垣市は、「自分の車をシェアすることもできるんですよ。車の経費が浮くかもしれませんよ」と市民に知らせ、タクシー不足、レンタカー不足を補うための告知が目的。話題作り。

実際に石垣市がシェアして、借りる人がいるとは思えない。(金曜夕方から月曜日朝までの限定。街から離れた市役所まで車を取りに行かなければならない)

ということで、重箱の隅をツツクような記事なのです。そんな1年の計の記事にする内容じゃないのよ。

例えばさ、ゴルフ場建設で環境破壊、地下水組み上げとかさ、有事の際の避難想定とかさ、そういう大きなニュース、石垣市の本質的なものにつっこんだり、市民が知らないことを教えてくれるのがエンマ大王の役目なんじゃないの?

ずいぶんとエンマ大王も丸くなってしまったものだ。

ということで、私は今年も思ったことは吐き出していきたいと思います。

あっ、エニカ関係、私も関わってくるので、1月からZOOM説明会なども開かれると思います。また告知します。

エニカに登録する時には、プロモーションコード「ishigaki3」です。お得になりますよ。

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