名古屋研修3日目

今日は朝から緊張した。

計画では450キロもレンタカーで走らないといけないのだ。

朝から雨が降っているので不安もある。かっぱも傘も忘れたのでセブンイレブンで透明傘を買った。

日本一周した時は、1日に最大で350km走った。

朝8時から借りて、返却予定は20時。12時間の予定。

保険込みで12時間3,775円。たぶんニコニコレンタカーが一番安いと思う。よく使う。

高速で名古屋から、長野の諏訪湖の手間の茅野まで。

田園風景が広がります。

車はハイブリッドカーのアクア。

運転しやすくて、とてもいい仕事してくれます。新車で200万か。高いな。

それで最初の目的地はこちら。今日はパワースポット3箇所巡りです。

ゼロ地場ってご存知でしょうか?

ゼロ磁場とは、断層の上にごくまれに発生する現象と言われています。
重なり合った地層と地層が、相反する方向に押し合い、引き合い、磁場がゼロ状態になる場所を示します。
つまりゼロ磁場では、目には見えないけれど、エネルギーが充満しているのだそうです。

ゼロ磁場ってなに?

自分は知りませんでした。

先日、シェアハウスのハウスメイトの方がここに行き、すごく良かったとのこと。

名古屋でやることもないので(すみません。ネタがもうありません)、長野まで遠征することに。

この場所には全国から人が集まるそうです。

シャトルバスの折返し場に車をとめる必要があります。

往復1,000円。50分で往復する感じです。

こんな写真がとれちゃったりするそうです。紫のパワーがあるそうです。

それで、現場にあった方位磁石が変な動きをするのが面白かった。

バスが来るまでの待ち時間、ウグイスがないてした。

すごく近くにいるんだけど姿が見えない。

こちらが現場。

混んでいる時には座れなくなるくらい人が集まるらしい。

50分滞在することもできたけど、その後の予定が回りきれるかわからないので現場には5分しかいなかった。

確かに気はいい場所なんですが、少し肌寒く、とても50分もいられません(笑)

ここで先ほどの紫の光がたくさん撮影されています。

雨が降っていたのでそれはありません。

これはニセアカシアというらしい。すずらんみたいできれいでした。

その後、山の谷あいをひたすら走ります。

これってTOPGUN見た人ならわかるけど、谷間を飛行機飛ばしたくなる場所じゃん。

下道でこの先は道もほそかったけど、ひたすら走りました。次の目的地まで約2時間かかります。

天竜川を渡ります。

すると、その先には知っている風景が!

天竜峡の駅でした。

この駅には思い入れがあって、新宿から終点がここの天竜峡。
小学生の時は毎年のように夏休みに通った場所。

今、思えばなんで天竜峡が終点なのか不思議でならないけど、電車ももしかしたら当時のままじゃないのかな。

昔とぜんぜんかわりません。駅の構造も同じです。昔、40年以上、いや約50年前と同じ景色でした!

一人で来たことも会って、その時には到着すると踏切の先に祖母が迎えに来ていて「よく一人で来れたなぁ」と受け入れてくれました。自分としては、時間は長いものの(6時間くらい?)、乗り換えもなかったので、「別に難しくもなんともないよ。ただ、乗っていただけだもん」と思ったものでした。

道の駅がありました。ここは日本一周した時に一晩寝たところ

暴走族の生息地最北端として認定した場所でもあります。

そして目的は自分の中で日本一のパワースポット。

小学生の夏休みに過ごした祖母の家です。今は関係ない人が住んでいます。

日本一周で来た時には、もう来ることはないだろうと思っていたのですが、また来てしまいました。

向かいには山が見えますが、その手前の底には天竜川が流れています。この景色が最高なんです。

このたんぼは冬によくタコ揚げをした場所です。すごいよね。40年後もまったく同じ状態。

こちらの田んぼでは田植え経験をしたこともあります。

こういう沢というか水が流れているところを見るだけで懐かしい。

よく、草を流して「誰が一番につくか」競争したりしました。

お墓参り。

お昼はファミマでおにぎりなどを買って、この場所でいただきました。

14時になっていたのでおなかもすいていました。2時間くらい走って、コンビニを全然とおらないんです。長野の田舎の過疎化はひどいですね。

こちらでもウグイスがさえずってくれて、最高に癒やされました。ゼロ地場よりこちらのほうが自分にとってはパワースポットです。

不思議な鳥の鳴き声がするのでフラフラと歩いて行きそうになりましたが、まだこの後も予定があります。

googleマップで確認して、なんとかもう一箇所いけそうだったので寄ることにします。

下條村から車で2時間くらい。百間滝です。分杭峠よりもすごい場所という人もいる

ここまで来るときも、ほんと道せまくて大変だった。

夕方16時近くなので誰もいない。

かなりいい滝だった。滝評論家としても。

ただ、決めてに欠ける感じかな。

他にもいい滝はたくさんある。

滝を邪魔している気はカエデのような感じなので秋になると真っ赤に紅葉してかなり映える写真が撮れるはず。こんな感じ

百間滝のある場所は、まさにその中央構造線の真上!中央構造線に沿って流れる夏明川(下流は大島川)の地質の弱い部分が掘り下げられてできた滝で、滝つぼにははっきりと断層が通っています。

パワーは分杭峠以上!愛知県最大の滝 新城「百間滝」

自分にとっては、滝は、屋久島の数カ所の滝が総合1位だな。

こんな感じ

サワガニがいました。懐かしい。下條村に遊びに来たときにはよく捕まえたし、これを食べたりした。

水汲み場があったので、アルプスの天然水は捨てて、こちらをくむ。

それからまた2時間くらいかけて東名高速を使い、名古屋まで戻ります。途中静岡も通りました。

名古屋到着時間は、思いのほか早く、18時くらい。10時間の車旅でした。

このスマホホルダー、もってきて正解でした。googleマップにナビゲーションをお願いしました。

途中、1回だけ間違えた道を教えてくれて10分くらいロスしました。

ガソリン代は、3,185円でした。リッター164円。石垣より20円以上安い。ハイブリッドカーなのでこの金額でおさまったと思う。

表示のとおり、走行距離は445キロ! 1日でこんなに走るとは! リッター22キロ走った計算に。アクアすごい!

経費

レンタカー代 3,775円
ガソリン代 3,185円
高速代 8,990円
計 15,950円

無事故、無違反で久しぶりの高速道路もなんとか走れました。

最終日の夜なので「世界のやまちゃん」ないかなと探していたら、ほんとにありました。

ありそうな雰囲気がしたんです。「このガードしたを抜けるとありそう」って。

ほんと、スマホをたよらずカンだけで来れました。これはゼロ磁場効果か?

世界の山ちゃんも来たことがなかったんです。

手羽先をよくやく食べられました。コショウ多めにしたら、大変なことになった。

台湾ラーメンの具というもの。もやしぱかりでこれは失敗。

調子にのって3杯飲んだら、会計は4,200円に。一人居酒屋の経験は数えるほどしかないんだけど、一番飲んだかも。

帰ってから、サッカーの日本対ブラジルの後半戦をやっていたのでみました。

今年は11月にワールドカップがあるんですね。4年に1度のお祭り。

適度に距離をおいて楽しむことにします。

明日は最後のパワースポットに寄ってから石垣に帰ります。

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