ピパーツの活用方法をまず地元に広めるために「石垣島ピパーツレシピコンテスト」が蓬莱閣で行われました。
真ん中の女性は、石垣島ピパーツ大使に任命された、シニア野菜ソムリエ、西村有加さん。
会場はまるで「料理の鉄人」コンテスト。53通の応募の中から選抜された11人の料理が実際に審査員にふるまわれ、2-3分のプレゼンを行いました。
つけ麺、茶わん蒸し、フレンチ風、ポトス、シフォンケーキなどのレシピの中から、大賞に選ばれたのは、原田和幸さんの「ピパーツもち」。
「さくらもち」のピパーツ版。とてもシンプルな作品でした。
原田さんは大浜の美味食彩「花」を営んでいる方です。
みなさんが凝ったレシピを提案する中、「だれにでも手軽にできる料理、葉の形をそのまま生かしたのが良かったのでは」とのことでした。
おめでとうございます。