駐車場が朝から騒がしい。近くで朝市場が開かれているらしく、その店の車だったようだ。
こんなに朝早くから売れるのだろうか。
朝7時までに駐車上から出ればMAX500円なので出庫。
静かな環境で眠ることができました。1つ問題がありまして…
ルワンダから2時と3時に電話がありました。
もちろん出ませんが、ルワンダの人で日本を知っている人がいるのだろうか…
さて、中途半端に時間があるので、五稜郭へ。
桜の季節はさぞかしきれいな所でしょう。
朝早いのでジョギングや散歩をしている人が目立ちます。
それにしてもよく目立ったのが禁止看板。
これでもか! っていうくらいあったので全部写真とっておきました。
こちらは白いツツジ。
でかい鯉だった!
これだけ整備していて、無料で入れるのはありがたい。
それに引き替えこの警告。
下から見ては形がわからない五稜郭。
勘定奉行を思い出す。
藤もきれい。
このタワーにのぼらないと五稜郭の良さはわからないだろうね。昔はタワーもないのによく作ったね。
立派です。
また警告ね。
はいはい。景観がだいなしな警告。
誰も柵のりこえねえよ
せっかく素晴らしく整備された五稜郭なのに、警告がだいなしにしているという見本でした。
入口の全てを網羅した掲示をしておくだけでよくない?
日本の各地の景勝地が警告だらけ、いやになるぜ。
ニューヨークのセントラールパーク行ってごらん。何も警告なしに秩序が保たれているぜ。
行ったことないけど。
さて、9:30の函館発の船(9,870円軽自動車)に乗るためにターミナルに来ました。前日に電話で予約しておけば安心です。それにしても立派な建物。もうかってるんですね〜
今日は快晴!
海は気嵐(けあらし)。今の季節は珍しいのでは?
海はベタナギ。往路は嵐だったのに。往路はずっと車の中でしたが、復路はラウンジにいました。これはイルカウオッチングをすべきでした。マイルカを見ました。ずっと海を見るべきです。ツアーに参加するのと同じ価値があります。
大間といえばマグロ! ということで評価が高い「大間んぞく(おおまんぞく)」に来ました。
フェリーから降りた車がみんなこの店に向かいます。
「ウニ・まぐろ丼」(2,600円)
えっ2,600円もするのにこれだけ?
せいぜい800円の価値。マグロなんて石垣の鮮魚店で買うの以下。ウニも量が少ない。
カナダで食べたただのウニ(その場で割って食べた)のほうが100倍うまかった。
やっとわかった。
「北海道だからうまい」「大間だからうまい」というのはないような気がする。全国で味は平準化されてしまっているのではないか。
それよりも新鮮なネタにこだわる地方の店のほうがよほどうまいと思う。悪いけど、大間のマグロがうまいなんて言わせたくない。たとえ冷凍だとしても平気で2,600円もとってこのクオリティ。そしてこれで人気店。もう大間の実力が知れています。
それを知れただけでも良かったと思うしかない。午後はずっとこんなことばかり考えていた。
「今は冷凍ものしかないので800円です」といのならばいいが、2,600円とってこれはないだろう。もう自分のブログだから好きなだけ言わせてもらいます。「大間の店で食うな!」
海に行くとコンブが普通にあります。
一応撮影。
気嵐の中、恐山に向かいました。
近くまで来ると、川の色が違っている。
硫黄のにおいもする。
白川郷で会った人が、「大阪から恐山に行く目的で行った」というので興味がわきました。
拝観料500円。駐車場無料。
それにしても雲一つない晴天。
風車の音がカラカラとさみしい音をたてます。
殺風景とはこの景色のようなこと。
あまりにもさみしすぎます。参拝路を途中で引き返します。あまり「気」は感じません。というかあまりいたくない「気」です。
お湯に入れるそうです。一度出てタオルを取ってきました。
写真は拝借しました。一人で入ったためか、めちゃくちゃいいお湯でした。熊の湯に次いで暫定No.2に認定します。500円払って入った価値がここにありました。
そして三途の川に行ってきました。
渡ろうと思っていたのですが、通行止め。まだ渡るには早かったようです。
そして、往路では暴風雨のため行けなかった、尻屋崎・寒立馬に行きました。
人間に関係なく、好きなだけ草食べまくり。好きなだけ近くに寄れます。サファリパーク以上にすごいです。
あっ、こんなゲートがあります。時間も8:40-15:45と決まっています。自動で開閉します。
とにかく体がごつい。サラブレッドとは大違い。足が太い。
道路も堂々と横断。
急接近動画はこちら。もうサファリパークなんて目じゃないです。
ど迫力の映像をご覧下さい。
「道の駅、みさわ」を目指していきましたが、近辺になんの飲食店もなく、また珍しいことに一台の車もとまっていません。こんな道の駅は初めてです。こんな何もなく、他に車中泊する人もいないところにはいられません。
これはやばいと「道の駅おがわら湖」に向かいます。とにかく途中、店もレストランも何もないところにようやくローソンが現れました。ここで夕食購入です。コンビニで夕食を買えるのがこんなに幸せだったなんて。ほんとにうれしかったです。地元の人は何を食べて生きているのでしょう?
しかし、この道の駅、20時を過ぎても三沢基地の飛行機の音がひっきりなしに聞こえてきます。よくまぁこんなところに住めたもんです。ど田舎で何もない反面、音はうるさいという最悪の場所だと自分は思うのですが。
今日は233km。明日は日本海側に移動します。