軽トラハウス、日本一周40日目。野生動物にテンション上がる

昨夜の道の駅 もち米の里 なよろ は大型トラックがうるさいので場所を移動しました。街道沿いでたまに大型トラックの通過に目が覚めましたがなんとか眠れました。朝は6度。寒い。



なんとコインランドリーがありました。初です。これを知っていれば昨日洗濯しなくても良かったのに! 道の駅にコインランドリーはぜひとも設置してもらいたい。



動物飛び出し注意(シカの図)に期待して走るもいません。


北海道らしい風景。とにかく一直線。車の運転も楽。



昨日撮影したものだけど。グラデーションが入ったチューリップ。



スイレンと一緒に咲いていました。



さて、ひたすら日本の北のはてを目指します。途中。廃線となった駅がありました。
「かみおといわっぷ」とあります。線路はもうありません。



まだ雪が積もっているところも。スキー場を通りましたが海抜20m地点でした。北に行くと、もう山でなくてもスキーができてしまうようです。



水芭蕉(みずばしょう)の地帯が。水がきれいなのでしょう。



これからもっと咲くのかな。



農場を通りました。



放牧されている牛たちがまったりとしていました。いいですね。外で自由にさせてあげられるのは。



クッチャロ湖の標識があり、ハクチョウがいるということで行ってみたら本当にいました。



なんか飼われているくらい当たり前にいました。餌付けされているのでしょう。ありがたみがありません。



ハシビロガモかな? 違うカモ。頭は光沢がありました。



崖の上にシカのモニュメントみたいなものが見えました。というかよく見たらシカではないですか!  エゾシカ、ついに見つけました。母親と子どもでしょうか。



しばしこちらを見ていましたが、すぐに逃げてしまいました。



ついに来ました。日本最北端!  日本最南端(ほぼ)から日本縦断です。観光客が多すぎてこれ以上近寄らず。



島犬のみるくとララも北の果てまでよく行った!



昼食の時に隣のテーブルから「国道283号線の江差でクマが出てきてびっくりした」と。
これは期待してしまいます。

ワシカモメ。



オジロワシかな。オオワシも羽根を乾かしていたけど逃げられて撮影できなかった。



オジロワシ



風が強いところで、「風烈布(ふうれっぷ)」という地名があり、なるほどと思いました。



キタキツネもいました! 

そして、草原にエゾシカ14頭の群れも! 



こいつがボスでしょう。ボスだけ自分を意識して皆をひきいて退散しました。



こんな広々とした場所で見られるとは。



夕食はガソリンスタンドのお兄さんに聞いた「食堂 まつ」に。



店名のとおり、待つこと待つこと。けれど注文から30分後に今日の「おまかせ定食(にしん)」950円が出てきました。すごい量。にしんは卵が一杯でした。



痛風の敵ばかりだったけれど思い切って食べました。うまかった!
今日は352キロも走ったけど、ほぼ1本道で道路の状態もよく、あまり疲れませんでした。
これからは少しゆっくり走って野生動物を見つけたいと思います。エゾヒグマ見るぞ!


  道の駅 おうむで車中泊です。雄武町(おうむちょう)という町があったのですね。オウム真理教の時には騒がれたのかな。知りませんでした。ここまできてようやくローソンがありましたよ。北の果ては何もなく不安でした。皆さんどうやって食事をしているのでしょう?

そして、道の駅でみるくとララの散歩をしていると、なんと目の前にキタキツネが現れました。こんな街中にもでるなんて! です。地元人と話したら、「このあたりにはよくいるよ」だって。

動画でご覧下さい。

 

 

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