せっかく作った軽トラハウスですが、日本一周を終え、当面使う予定がないので、売ります。
日本一周のブログはこちら。
軽トラハウスの製作過程はこちら。
軽トラ本体は、スズキキャリイで車検は今年2018年2月に通したばかりです。
大阪で55万円で購入(値引きはしてくれなかった)しました。
諸条件はこんな形です。エアコン、パワステ、オートマ、4WDが特徴です。
走行距離は4万キロ近くまで伸びています。
長旅でもオートマなのでなんとか体力を温存できました。マニュアルだったらかなり疲れたことでしょう。
またエアコンのききもよく、冷やす体積が少ないのですぐに冷えます。
たまに悪路も走りましたが、4WDに切り替えて安心して走れました。
車検証
事故歴のある車ですが、車検時に影響がでそうな部品などを交換してもらっています。
車体にも事故の時に発生したすり傷が数カ所見られます。日本一周、12,000キロ、問題なく走れました。
また、下回りのサビ止めもしてもらっています。
単純に55万円(ほかにも諸経費がかかっています)と車検の89000円で63.9万円かかっています。
日本一周の減価償却を差し引き、車両価格は60万円にしたいと思います。
走行距離が約4万キロ程度、車検も平成32年2月までたっぷりあるのでお得だと思います。
旅行の途中から燃料をハイオクに切り替えたので、エンジンはかなりきれいになったと思います。エンジンオイルは旅行で3回取り換えました。
スズキキャリィ(DA63T)をすでに持っている、または自分でほかから用意する方はシェル部分だけで売ることもできます。
車体だけを石垣に船舶輸送してもらい、それに私が石垣から積んで返送する形になります。例えば大阪の場合往復12.6万円程度かかります。
シェル部分はスズキキャリイに合うように作られています。(4箇所のネジどめなど)
ほかの車の場合は、改造が必要です。
底部のサイズは1,350×2,020mm。なのでそれが入れば改造して荷台に乗るようにしますが、あらかじめ相談が必要です。
ヤフオクでは、車体希望の方は現金で指定の口座に60万円をお振り込みください。
そしてシェル部分。
今までかかった経費はこちらです。約30万円です。
木材などの材料代のほかに窓や太陽光発電のシステムも含まれています。
今後、大雨の場合、車内に雨漏りがする可能性がありますが、その際は防水テープなどで処理をお願いします。
設計に1週間、制作に28日かかっていますが、この分は無料とします。
シェル部分を26万円で売ります。(オークション落札価格)
さらに船代が必要で、最寄りの港まで取りに行く必要があります。
船の輸送代は橋本通商の場合
- 東京・有明港 78,000円
- 大阪・南港 63,000円
- 名古屋港 73,000円
- 那覇新港 55,000円
- 博多港 60,000円
- 鹿児島谷山港 60,000円
- ほかは相談
ですが、私が申し込むと-2,000円となります。
もちろん、あなたがほかの業者に手配していただいてもかまいません。
軽トラキャンピングなど、本格的なものはシェル部分だけで150万円しますから、かなりお得ではないかと。
- シェル部分を分離する工具も一式つけます。一人で載せ替え可能です。シェル部分の重量は330キロほどです。
- 2人で乗る、または室内にたくさん荷物をのせると、総重量をオーバーする可能性があります。
- 重いおかげで日本一周の道中、横から強風が吹いても、少しハンドルがぶれるくらいで、車が大きく左右に流れたりはしません。
- 速度は一般道(自動車専用道路)で基本60キロ、高速道路は80キロまでしか出しませんでした。
- 重い分、急ブレーキ、急ハンドルは厳禁です。また、路面のデコボコに注意し、車がはずまないよう注意しながら運転したほうがいいでしょう。
- シェルを取り外しするアタッチメントなどは車内に入れてお送りします。単管をサイドに取り付ける金具は用意してありますので差し上げます。基本単管は自宅保管なので不要かもしれません。
- 日本各地で災害が起きていますが、災害で使われる場合、1万円を割り引きさせていただきます。
ご質問があればお気軽にGmailください。