ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ
を読んで目からウロコがボロボロ。
自分が限りなく欲求の中にいて、買っても買っても満足しないのがよくわかりました。
逆に物をなくせば満足、感謝できるそうです。
今までかなりものを捨ててきたけれど、まだまだ人より多いのは間違いない。
今後も断捨離で少しずつ減らしていき、将来的には本棚はなくしたいと誓いました。kindleもあるしね。
そして本の中に出てくるんだけれど、「アルバムも捨ててしまう」ということ。
今まで一番捨てられないものとしてアルバムがあった。それを捨てるとすっきりするそうな。
ちなみに写真も一度整理しています。
昔の写真の整理をした
よし、こうなったら捨ててしまおう。
ちなみにただ捨てるのではなく、自炊でPDFのデータ化しますよ。画像はflickrで保存するし。
パッとアルバムをめくって自分を確認できたのはこの写真。
これは右下。
中学は坊主頭で通したな。
それにしても、小学校、中学校のクラスメイトって何で名前がすぐに出てくるんだろう。
ほとんどパッと言える。30年ぶりに見返しているのに。脳みそがどうつながっているのやら。
基本自分は過去は振り返らないので感傷にふけたり「ありがとう」ってつぶやくことはないけれど、これでまた過去と決別できる。
スッキリしますよ。おすすめ。
追記
ところで今時の小中学校っていまだにアルバム作るのかなぁ。
もう紙ではなく、データで残す時代だと思うんだけど。USBメモリでいいじゃない。あとはクラウドストレージとかにも保存しておいて、ユーザー名とパスワードで見られるようにしておく。
何年たっても色あせない時代だね。
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そういえば数年前、義母がなくなり、荷物を整理。
コンテナ1台で運んだくらいだから、荷物の多いこと。
たくさんのアルバムや洋服、こまごまとしたものが出てくるわ出てくるわ。
なぜか単四電池が好きなようで50本くらいいろいろなところからでてきました。(これはいまだに使っています)
残された人にとってアルバムなんか見ませんから、開きもせずにゴミへ。
洋服はまだ着られそうだけど一つ一つ売ったりするのはめんどうなので、やはり燃えるゴミ。
車で何往復もゴミ処理センターに行ってようやく片付けることができました。
残された人に迷惑をかけないように(子どもいないから残る人はいない場合行政になるのかな?)、荷物は常日頃から最小限にしておきたいものです。