夕方、日没まで一時間ほど時間ができたので、相変わらずのバンナ公園へ。
今日は、前回いたアカショウビンがほとんどいない。
唯一、誰もいない公園の中で、手すりにとまっているところを5m先で発見。
道の真ん中で車をとめ、車の中から撮影。
セッティングが完了すると同時に飛んで行ってしまった。
その後、そのアカショウビンは別の場所で2回みたのだが、どちらもセッティング終了とともに飛んで行ってしまう。
もっと早くセッティングできないものか。
雲台はやはりジンバル雲台がいいのかもしれない。
それから車の中なのでなかなか水平がとれない。
これは三脚を変えなければならないか。いろいろと問題は多い。
それにしてもアカショウビン、どこへ行ってしまったのか。
それともまた日をあらためれば来てくれるのか。
公園を回っていると、一度撮影した木はほとんど覚えていることがわかる。
「あそこにいた」「ここにもいた」と思い出しながら、またいることを期待しながらドキドキして車を走らせている。
この気持ちはダイビングと共通するものがある。
これは一種の狩猟本能? それとも昔やった「かんれんぼ」?
とにかく今は、鳥見が何より楽しいのだ。