タキくん道の駅はかなり風が強かったですが、場所を移動して爆睡できました。
最近、車の音はぜんぜん気にならず寝られます。また、多少の傾斜はまったく気にならなくなりました。平らにするための装置を設置するのがよほど面倒です。
道の駅の朝は早いです。皆5時30分くらいには起きますね。というかきっとみんな夜寝るのが早いのでしょう。私の車ようにかなり明るい車内はほとんどありません。車の照明だけだと何もすることがないと思います。
出雲大社近くでエアストリームを初めてみました。けん引されていました。かっこよかったです。横から見るとかなり長いんですよ。
ただ、これだとバス並みに走る場所と駐車する場所が難しそう。
近辺は基本無料駐車場なのですが、入口近くで1時間300円なのでそちらにとめました。
出雲大社は6時に開くそうです。7時前なのにけっこう人がいます。昼間はめちゃ混みだったのでしょうね。
静かな境内です。撮影スポットが無数にあります。これは外国人喜びそう。
それにしても伊勢神宮とはぜんぜん「気」が違う。
この像が自分は気に入りました。
朝日をうけて良い感じです。
いくつかの鳥居をくぐりぬけます。それまでにも何カ所かお賽銭の場所があって、全部回っていたらきりがありません。
自分はこのしめ縄がどれくらい大きいものかそれが知りたかったのです。
自分の想像はもっと太かったのですが、それを知れただけでも良しとします。それにしてもどうやって作るのでしょうね。
裏手にもありました。こちらが昔ながらのもの?? とりあえずお参りしておきます。すみません。勉強不足で。
こうやってたくさんお参りする場所があるのです。もう途中から省略。
裏手から。
なんだか知らんけどたくさん人が並んでいました。
藤とうさぎ。
絵になる場所ばかり。
みなさん、鳥居をくぐるときにおじぎをしていました。
私も生きている間にとにかくこちらに来られて良かったです。どんなもんだから知ることが大事です。
電柱が地中化されていると街並みもきれいですね。電気がない時代はこんな感じで(もちろん道路は土ですが)すごいすっきりした街並みだったと思います。
さて、お次の場所は足立美術館。日本庭園で有名な場所ですが、オープン直後の9:20ですごい人。バスで外国人までたくさん降りてきます。入館料2,300円と高めだしやめにしました。今回の旅のテーマは「並ばない」なので(笑)。この写真たいしたことがないように見えますが、とにかくすごい人なのです。
松江市の東側「中海(なかうみ)」という湖でみるくとララの休憩中、きれいな鳥が。
もしかしたらコスズガモかもしれません。迷鳥でかなり珍しいカモ。
これは石垣にもよくいるバンのようにも見える。
次の目的地はこちら。「べた踏み坂」と呼ばれているところです。
CMで有名に。
しかし、たいしたことなかったです。
九州の山道のほうがよほど大変だった。今日はすごく強風でそれがすごく心配だったけど、橋の上は意外に風が弱く、また渋滞していたので走行に問題はありませんでした。
この右側の設備、太陽光と風力発電が一緒になっているものでかなりいいと思います。
さて、着るものがなくなってしまったので金曜日だけどコインランドリーに。
待ち時間、すぐ近くにあるこちらのパン屋、「森のくまさん」に寄ってみました。
食べたものはこちら。これは250円だったかな。
なんかみんな食べたいくらいおいしそうで迷いました。石垣島にもほしい。
これがイチオシ。
すごい人気店でした。
外のテラスでみるくとララと食べていたら、スズメが食べたそうに。
こんな感じであげることができました。
3羽いるのですが、1羽だけ度胸があってこうやって警戒心なく寄ってきます。大昔、狼が人になついて犬になったように、人間に対応するものが適者生存ということで進化したり生き延びることができるのでしょう。
次の目的地に向かう時に、雪がまだ積もっている山が見えました。
大山(だいせん)だそうです。
鳥取県に入るとすでに砂嵐が。こういう場所には住みたくない。
道に迷ったら偶然にも「コナン駅」の前を通りました。すみません。コナンに興味なし。
目的地は「三朝(みささ)温泉」。発祥地の株湯というところに寄りました。
いい雰囲気の場所にあります。人も少ない。
飲泉場ということで飲むことができるらしい。少しぬるい。
説明を読むと「痛風」にいいらしい。思いっきり飲んでいたら、一番下に「ヒ素も含まれる」とか書いてある。もういい。どうにでもなれ。
隣に並んだ車が同じナンバーの「39-39」さんでしばしお話をしました。「沖縄に行きたい」とか。
温泉は300円。最初すごく暑かったのですが、慣れると適温に感じでとても良かったです。シャワーがなく、カランだけなのと、シャンプー類はありません。ドライヤーもありません。
そして次の場所は、温泉からすぐ近くにある、断崖絶壁に建つ国宝建築物「三徳山三佛寺投入堂」(みとくさんさんぶつじなげいれどう)。この山の真ん中の上のほうにあります。
登山していくこともできますが、50分かかり、服装チェックもあり、単独では登れないそうです。自分はもちろん写真を撮るだけ(笑)
いったいどうやってこんなところに作る気になって、作ってしまったのだろう。木材を運ぶのさえ大変だったろうに。
駐車場は少なく、みんな路上駐車です。いずれ整備されるのでしょう。
振り返れば、山口県はとにかく道路が整備されていた。道幅が広く、走りやすかった。無料の自動車専用道路も整備され、素晴らしい。コンビニとガソリンスタンドは少なく感じた。
山口県を100点だとすると鳥取県は80点くらい。けれどもなかなか。その基準からすると関東は30点レベル。鳥取も絶景が多いですが、九州と四国でこんな道ばかりだったのでこれ以上は紹介しません。川もきれいです。
最終目的地の鳥取砂丘へ。GWだから混んでいるかなと思ったけれど、16:37でやはり混んでいました。
誰かが「鳥取砂丘はぜんぜんたいしたことないよ」と言っていましたが、自分からしたら「かなりすごい」です。こんなに広い場所が砂地になっているとは!
出雲大社の大しめ縄といい、やはり自分の目でみないとなんとも判断はつかないもんですね。
それにしても今日は風が強く、砂埃がすごい中、多くの人が歩いてむこうまで行っています。彼らは何の目的で歩くのかその気が知れません。私はこの写真を撮って1分で引き返しました。
今日の走行距離は271キロ。明日は天橋立に行くか、岡山に南下するか迷っています。
今夜は、「道の駅 清流茶屋かわはら」で車中泊。なんと初のコンビニ(ファミマ)併設店。安心できます。
今日のキャッチコピー
「タイヤが安いだけの店」。その主張っぷりがいい。
標語「おみやげは 無事故でいいよ お父さん」
もうけ神社 。だって
すなば珈琲。スタバをイメージするね。