またまたビデオ関連の話。興味のない人には失礼。
AVCHDの素材、mtsデータをいかにして早く編集し、ブログにアップできるか。
Final Cut Pro 6(FCP,ファイナルカット)
Premiere Pro CS4(プレミア)
iMovie '08(iMovie)
で比較してみた。
取り込みについては、FCPが一番良い。なぜなら取り込みたい箇所だけ選択できるからだ。
今、2時間回しっぱなしにしているが、iMovieだとそれを全部読み込まなければならず、すごい時間になってしまう。
また、プレミアは、直接編集ができるが、画面がカクカクしてしまい、取り込みたい場所を探すのに非常にストレスがかかり、実用的ではない。
編集については、なんとiMovieが一番良い。とはいっても、その日の記録をストリーミングするための目的で書き出しする場合だが。
FCPもプレミアもQuickTimeのエンコードにすごい時間がかかり、しかも設定がめんどくさいが、iMovieが設定も簡単でエンコも一番早い。
それらを総合すると、FCPで映像を取り込み、それをタイムラインで編集せず、iMovieでビデオを取り込み、iMovieで編集をし、書き出しをする。
スローモーションに限っては、FCPで速度の調整をし、QuickTimeで書き出し、それをiMovieで読み込む。
それが一番早いという結論になった。