今回、鳥を撮影するために購入した、Canon HF10は、軽さ、画質ともすばらしいのだが、難点がある。
それはAVCHDというデータの保存形式だ。
今、家庭用カメラは、miniDVから、メモリまたはHDDへの記録方式への過渡期で、まだAVCHDの編集体制が整っていない。
自分がもっているパソコンは、WinとMac両方だが、Win用のプレミアエレメンツ4.0は対応していないようで編集できない。
プレミアCS3もまだだ。
Macのファイナルカットプロ6.0.3は対応しているようだが、書き出し設定がよくわからない。そこでiMovie '08を使用している。
これはデフォルト設定のまま、書き出しなどスムースに行え、直感で編集もできる。
しかし、WINDOWSで編集がしたい・・
おそらくプレミアCS4で対応するが発売は12月と予想されている。
その時に、AMDHDの機材+CS4で編集体制に入る事を考えてる。
さて、HF10はてっきり、素材のデータをそのまま使えると思ったが、Macで取り込む時に、.m2ts .mts という拡張子のデータはそのまま使えず、変換が必要で、データ量はなんと10倍にもなってしまう。
そのため、どんどんストックしていくと、鳥の撮影をはじめて数日でMacのHDDはいっぱいになってしまった。
とりあえず、500GBの外付けHDDを8000円くらいで購入、そこで作業しようとしたが、これもすぐにいっぱいになりそう。
そこで、そのHDDは単なる .m2ts の素材のバックアップ場所とし、編集が終わったらどんどん取り込んだデータは削除していくことにした。
今後のバージョンアップで、素材をそのまま使えるようにならないものだろうか。
やはりテープという存在は、安さ、保管の面からもまだまだ優位で少なくとも業務用はまだまだ活躍してくれるだろう。
ビデオカメラユーザーではない人は、チンプンカンプンな話で失礼。
それから、「ケラレ」が発生していますが、その多くは、編集ソフトの都合でよけいなところまで表示しているからです。
追加
2009/6月 ワークフローが改善されました。
http://macro-mania.typepad.jp/blog/2009/06/post-b7cd.html