石垣島の犬 ペットショップに行く前にというブログがあります。
もうすぐ保健所から殺処分されてしまう犬を紹介しています。
そして最近facebookにも出ているので見ていたらどうも見覚えがある。
以前住んでいたマンションの近くの牛見張り役のワンコかなと思い、確認してみたところ「昨年死んでしまいました」とのこと。
おかしいなぁ~ どっかで見たんだよなぁ~
と思って2-3日後。
ようやく思い出しました。
なんとうちから50mほど離れた場所に住んでいたワンコだったような気がするのです。
みるくとララの散歩でよく会っていて、一度もほえられたことがありません。
逆にビビっているくらいのやさしい子。
そういえば最近見ていないような気が。
しかし保健所で保護してかなりたつ。
普通いなくなったら保健所行って確認するよなぁ。
もしかしたら捨てたのかもしれないなぁ。
と思いつつ、ブログ主さんに確認すると、16日で期限が切れたが、運よく一週間延びているとのこと。
「よし。だめもとで飼い主さんに確認してみよう」
とブログのワンコがうつっている画面をMacBook air に表示させ、そのまま夜の8時にそのお宅に訪ねた。
「はじめまして。上に住んでいるものですが、もしかしてこのワンちゃん、お宅の……」
「うちの子です! どこにいるんですか。すぐに迎えに行きます!!」
ということで今にも迎えにいく気マンマン。
「明日保健所に行かれてください」と帰ってきました。
2日たって昨日、菓子折をもってお礼のあいさつに来てくださいました。
八島のほうまで放浪していたとか。
まだこの子の姿は私はみていませんが、とにかく家に戻れて良かったです。
石垣島の犬 ペットショップに行く前にというブログとfacebook、そしてあやふやな自分の記憶が役にたち、ギリギリセーフで1頭の犬の命が救えたのでした。
下記のサイトのように保健所のホームページを通しての告知もいいですが
http://www.pref.okinawa.jp/site/fukushi/hoken-yaeyama/kankyo/yokuryu-title.html
一歩踏み込んでブログやfacebookを通しての告知の方が結果がでるのではないかと思います。
今ブログ主さんは個人の善意でしているそうですが、ぜひ保健所さんもSNSやブログを使って自ら発信する形をとってもらいたいものです。