前にも紹介したアメリカのドラマ、「メンタリスト」
アマゾンのブライムビデオで、シーズン7まで見終えました。
このあと、一部ネタバレ。
レッド・ジョンとの戦いを終え、安心して見られることができたシーズン7、肩の力を抜いてみることができました。
テレサ・リスボンは、ずいぶんふけた感じで魅力はなくなりましたが、最後はハッピーエンドとなりました。
最終話では、身内だけで結婚式をするつもりがどんどん大きくなってしまい、披露宴を前にナーバスになるリスボン。
「もうここから逃げ出したい」という言葉に対し、普通は「大丈夫だよ」とかなんとかなだめようとするもの。
しかし、ジェーンは「だったら一緒に逃げよう」とせっかく準備したパーティをキャンセルしてしまう。
ジェーンらしいよなと思いました。自分たちが主役の式を自分たちが不愉快だったらやる意味がない。
そんなことを言える男がどれだけいるでしょうか。(自分だったらなんとかしてなだめるだろうな)
しかし、この男優さんははまり役でした。サイモン・ベイカーというのか。いい味をだしています。
よく紅茶を飲むシーンが出てくるのですが、実際にお湯が入っておらず、アツアツの紅茶を飲むふりをしているのが残念だっただけ。
最後には久しぶりにグリズビーとヴァンベルトも出てきますよ〜
とにかく台本が素晴らしいドラマです。
生々しい死体の描写が多いけど、そのほかの部分は考えさせられるシーンが多いです。
これを見ると日本の警察がらみのドラマを見られなくなります。
次は何を見ようかな〜 最近おもしろいドラマがないんだよな。