石垣市中央運動公園の北側、石垣市健康福祉センターがある、シード線の交差点を通った。
ふと川を見るとこんな状態に。川の上流が見えない。
ほとんどがギンネムであっという間に木になってしまうからたちが悪い。柔らかい木なので草刈り機でも切断できるが。
この場所がどういう場所か、わかる人にはわかる。
2008年6月に児童2人が亡くなった場所なのだ。
知らない方は八重山毎日新聞の記事を読んでいただきたい。
橋とガードレールの間には、当初は、ヒモで入れないようにしていたが、今はこのようにきちんとガードされた。
子どもだったら余裕で通り抜けられるので、格子にしないとだめだよね。
ということで、事故が起きたあとはあっという間に下流一帯まできれいに整備された。
しかし8年たった今、またこんな状態に戻ってしまった。
おそらく沖縄県が整備をしなければならないと思うのだが、担当者も変わって引き継ぎがなくなったのか。
これでは子どもたちが浮かばれないではないか。
2度と同じ事故が起きないように、永年に渡って整備を続けてほしいものです。