石垣青少年の家主催の鳥類観察講座に行ってきました。
講師の佐野さんからいくつか豆知識を入手しました。
・「野鳥」というのは日本野鳥の会の造語。本来使わない言葉だから「鳥類観察」という言葉を使用している。
・「シラサギ」という名前の鳥はいない。(自分は知っていたけど) たぶん「白鷺城」があるから、みんな勘違いしているのかも。
・鳥類はDNA研究で分類が大きく変わった。
多くの図鑑が改訂されるだろうから買うのだったら改訂した後がいい。
日本鳥類目録 改訂第7版
・いちおし図鑑(一冊目におすすめの図鑑)
・双眼鏡はビクセンがコストパフォーマンスがいいのでおすすめ。倍率は8-10倍、視野は30-40度のものを。
アマゾン
・観察力を鍛えたければ、スケッチをとること。色、大きさ、何をしていたかを描くと良い。
私の中では鳥ブームは去りましたが、石垣に住んでいるならばぜひとも一度は興味をもってもらいたい趣味です。
私から一言アドバイスをすると「最初の一回はベテランガイドさんに案内をしてもらうこと」です。有料で半日数千円かかりますが、本当に今までいかに何も見ずに道を走っていたかがわかります。私はシービーンズさんに案内してもらい、目からウロコが落ちました。
おすすめします。
最後に、今日観察したソリハシセイタカシギです。