昨年に続いて今年も思うところを書きたいと思います。
それにしてもこの間この記事を書いたと思ったらあっという間に1年です。
今回は自分が見た8回くらいの中で初めてバンドの皆さんを舞台に上げていました。
これ、正解だと思います。いい空間に配置して、違和感ないです。
多くの席も追加できて、それでも立ち見だったので良かったのではないでしょうか。
主役の上地くんも3年続けてアカハチを演じ、すっかり貫禄の演技となりました。卒業ということで来年は誰が演じるのでしょうかね。
取材も兼ねていたので撮影をしていたらすごい現象が起きました。
逆光で光の加減で顔の回りをちょうどまるく光がさしました。
神がかりですね。
知り合いのお子さんは、昨年の早口のセリフがすっかりなおり、いい演技していました。また声変わりしていい味を出していました。
まだ小学生なので高校生になったらアカハチ候補ですね。
毎年気になってしまう、音声ですが、今回は長田大翁主(ナアタフージィ)役の声がよく聞こえて会話が理解しやすかったです。
トラブルはほとんどなかったのではないでしょうか。
役人の声と、比屋根さんの声が小さくて残念でした。
役員をしているお母さんたちが空席の誘導などしているのですが、演劇が始まっていてもけっこう大きな声でやりとりをしているのでその声が気になりました。
もう少し配慮してほしいものです。
ストーリーは、もう少しカットするなどして全体的に短くならないかなぁ。
トンチカンチみたいな演出はいらないと思うけどなぁ。
全体的にいつもながら感動です。石垣に住んでいる人は一度は見てほしいですね。
「○年住んでて初めて見た」という人、みんな今まで見なかったこと、後悔していますから。