最近、huluにはまっていて、夜は映画またはドラマにはまっている。
あまりにも数が多く、全てを見ることはもちろん不可能なのだが、映画を見るときに基準となる自分のルールがあって、それを基に判断する。
これは中学生くらいだろうか、先生に教えてもらったルールだ。
その基準はいまだ正しいものだと思っている。
それは
「映画は最初の10分で決まる」
ということ。
最初の10分で引き込まれれば、そのまま見続けるし、つまらなかったり、話の内容がぼんやりしていたら、もう見るのをやめる。
その後1時間以上、たいくつな思いをしたくないから。
お金を払って映画館で見たら最後まで付き合わざるをえないけど、映画見放題の場合はその必要はない。
ちなみに自分はレンタルDVDでもそのルールは守り、つまらなかったら最後まで見なかった。
映画は人生の凝縮を見せてくれるが、無駄な時間を過ごす諸刃の剣でもある。
最近huluで公開された映画の最後まで見た映画、見きった映画をあげると
最後まで見た
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ザ・ウォーカー
フィリップ・君を愛してる
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エンド・オブ・ホワイトハウス
最強のふたり
最初の10分が退屈で見切った映画。
正義のゆくえ
Layer Cake
パーフェクスセンス
裏切りのサーカス
など。
アクション映画は最初に面白いシーンをもってきて、そのまま引っ張っていきやすい。
オーソドックスなのが007の作り方。
背景が何もわからなくてもとにかくその映像に引き込む。
映画のような見せ場を次から次へと作り、それを100話以上飽きさせずにみせる。
これは史上最高傑作だと言っていいと思う。
アクションでなくても工夫次第で最初の10分を楽しくすることはできる。
最初に物語の背景、説明部分を並べてわけのわからない映画にしてはダメだ。
というわけで、参考になれば。
同じようなことを書いている人がいました。
導入部で決まるストーリーラインの基本
http://jevousenprie-niwa.net/scenario/the-foundations-of-a-start-dash/
それにしても邦画ってつまらないものばかりだねぇ。
10本中、最後まで見られるのはせいぜい1本かな。