http://d.hatena.ne.jp/quote-stock/20080717/1216220667
以下、上記サイトより引用
1990年代、ジョセフ・ガルシアという研究者はあることに気づいた。聴覚が正常で健康な赤ん坊は、耳の正常な親のもとに生まれるよりも、耳が不自由でアメリカ手話を使っている両親のもとに生まれた方が早い時期から話をはじめるのである。おもしろいのは、話と言っても声を使うのではなく、両親と同じように手話で話すことだ。
ガルシアはその後の研究を通じて、赤ん坊が誰に教わるでもなく手話で「おなかが空いた、のどが渇いた、おむつが濡れた」と話し始めること、しかもそれが、口から言葉を発する八ヶ月も前であるのを発見した。つまり、赤ん坊の脳はすでに話が出来るほど発達しているのに、まだのどから声が出せないために手を使っているのである。
(中略)
ある研究によると、一人の女児が「ミルク」「もっと」と言った単純な手話を覚え、数ヶ月後にははるかに複雑な考えを伝えられるようになった。その女児が生後十ヶ月の時、母親と一緒に水族館に行く。女児はペンギンが泳ぐのを見て、母親に「魚」の手話をして見せた。母親はそれを訂正して「鳥」の手話をする。女児は戸惑い、もう一度手話で「魚」とやる。母親は「鳥」プラス「泳いでいる」と手話をした。すると、彼女はそれを理解したのである。そのわずか二ヶ月後、女児は地面に落ちていた羽を拾って「鳥の髪の毛」と手話をして見せた。前に覚えた二つの別個の概念を組み合わせて、全く新しい内容を表現できるようになったしるしである。
(中略)
この分野の草分けであるエリザベス・ベイツの言葉を借りるなら、「小さく繊細な数百個もの筋肉で舌をコントロールするよりも、大きくふっくらした手で何かを真似たり再現したりする」方が簡単なのである。つまり、私たちがこの時期にしゃべれないのは、知力が足りなくて話す内容を思いつかないからではない。神経経路や、のどや肺や舌が発達していないために言葉を発せられないだけだ。
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引用終わり
これは禿しく同意である。
なぜなら、自分にも記憶があるから。
ただ情報を伝える手段がないから、母に言いたいことを伝えられず、もどかしい思いをしたことをよく覚えている。ホントに。
それでさらには母親のお腹の中からすでに記憶はあります。
お腹の中にいたときには、なぜか日本語がすべて理解できました。
というか母親の感情を理解していたのかも。
物心ついて母親に「お腹の中にいたときに、ああ言ったでしょ。あれはこう思っていたんだよ」というと、「あっそ」と流されました・・
これを読んでいるお母さん、ぜひお腹の中の子供に話しかけてみてください。
その子が話しができるようになったときに答えられるような質問をしてみてください。
きっと答えてくれるはず。
それから怖い映画は見ないでください。赤ちゃんも怖い思いをします。
誕生を記憶する子どもたち

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