映画みに石垣から大阪にいくヤツ

こちらの記事の続編となります。

本当はPayPay還元目的での大阪旅行でしたが、キャンペーンが終わったしまったので変更。映画「ボヘミアンラプソディ」を見ることが第一の目的になりました。

では2日間、正味24時間の様子をお話します。

ピーチで11時発の飛行機。窓側のA席で隣の2人分は空席。後方の席を予約するといいかも。


大きな遅延はないものの、到着は15分ほど遅れて13:15着。関西空港の電車の乗り場に着いたのは14時くらい。

まずはIKEAに行くことにする。大正駅からバスが出ているので大正駅に14:45。バスは30分に1本でしばらく時間があるので近くのエネオスまで歩く。

エネオスの「ビジネスカード」というものに申し込みをすれば、価格が本土並みになると聞き、申込みに。本土のエネオスでないと申し込めないらしい。書類に書く時間がないので書類だけいただき、あとで郵送することに。

バスに乗ってIKEAに。15:30着。

小腹がすいていたのでまずはレストランコーナーに。

簡単なものを注文。これで900円くらい。けっこう高いか。大阪らしくないね。

養殖サーモンに力を入れているみたい

店内をざっと見て歩く。特にほしいものはない。とにかくどんな店内なのか知りたかったのだ。台所の部材も売っていたので、自分で家を作りたい人にはいいのかもね。そんな人めったにいないか。

倉庫の部分はコストコみたい。

あっ、この椅子クッション、欲しかったんだよね。メイクマンで売らなくなって、ドンキに行ってもなかったので。
500円と安いし、軽いので買ってしまおう。

と思ったが、けっこうかさばって後悔することに。

またバスで大正駅に戻り、あべのハルカスに。16:30着。

1,500円払って地上300mの展望台へ。
すごい眺めじゃ。

まだ東京スカイツリーには登ったことがないので感動。

真ん中の四角い土地はなんだ?

墓地だった。この一等地に墓地か。それにしてもこの付近の人、死んだらこれだけの墓地に入り切らないでしょうよ。どうするのでしょうか。
墓地も2階建て、3階建ての時代が来るのでしょうか。

というわけでここまでは動画でもまとめているのでどうぞ。早送り再生風で面白いと思います。

クリスマスらしいイルミネーションも。石垣にいるとクリスマスの雰囲気が全然ないからね。

さて、17:50からTOHOシネマズのIMAXに予約をし、電車で向かう。

17:20に映画館につき30分あまったため、夕食に。早く食べられる回転寿司をみつけた。20ほどで急いで8皿ほどを食べる。

ふつうにうまかった。店員さんは外国人さん。日本の伝統食まで外国人さんが手伝う時代なのね。

通常1,800円にIMAX料金500円が上乗せされ2,300円だった。せっかく来たのだから最高の状態で見なければ。

席は1人なのでど真ん中の最高の席。

それでは映画「ボヘミアン・ラプソディ」の感想。ネタバレなので観ていない人は読まないように。

主役の「ラミ・マレック」さん、以前「MR.ROBOT」というドラマで すごい存在感があり、気に入っていた。ドラマ自体は回を重ねるごとにつまらなくなったので途中で見るのをやめてしまったが。
フレディ・マーキュリーとは顔が全然違うので「役にはまるかなぁ」と思ったが、結果オーライでうまく演じていたと思う。映画の中で何箇所か輪郭がすごく似ていて、「うまく映したなぁ」と関心。

映画はQUEEN の実際の曲の数々をリアルタイムで知っている人ならば、かなりに楽しめると思う。「この曲を生み出すのにこうしていたんだ」などとわかるので。

20代、30代の人も見に来ていたけれど、君たちの感動はリアルタイムでQUEENを知っている人の感動の半分だよ。

IMAXのものすごいドルビーサウンドで見ると感動もひとしお。ほんとにすごい。プラス500円の価値あり(300円ならなおよし)。

映画はまるでミュージカル。次から次へと曲を楽しむことができる。

I was born to love you.は彼らの中でもかなり有名な曲だと思うのだが、数秒しか紹介されなかったのが残念。1985年リリース。自分はDisco にはまっていた時で大音響で聞くと最高にカッコ良かった。

最後の30分くらいはずっと涙が。感動で体がふるえた。なんでだろう。歌詞が心をゆさぶるのか?
今まで見た映画のベスト3に入る。ほかの2つは思い出せない(笑)

最後にお父さんとの会話の時は特に号泣だった。今まで期待とは真逆のことをやってきた息子が、まさか世界で一番(と言ってもいい)の善き行いをするとは。


good thoughts, good words, good deeds(善き考え、善き言葉、善き行い)

フレディ・マーキュリーがエイズで亡くなったのは本当に残念。生きていたらまだまだ名曲を生み出していたことだろう。

QUEENの出番の時に寄付の電話がたくさんかかってきた。演出的には、「まったくかかってこない」ほうが面白いのでは。みんなテレビに釘付けで電話をしてこないというほうが自然のような。

映画のエンドロールで黒背景に白い人の名前だけになると、基本みんな立ち、帰りはじめるが、この映画だけはそれはなかった。こんなことは今までない。みんな感動のあまり立ち上がることができなかったようだ。
会場が明るくなり、「ドルビーのCM」になってもまだ立たない。完全にみんな打ちのめされていた。

映画館が近くにあればもう1回みたいところだが、残念ながらない。あとは有料でテレビで見られるようになったら改めてみたいものだ。


さて、映画館から出たら現実世界に戻った。まだおなかもすいていないので、泉大津の民泊に向かう。駅のコンビニで酒とつまみは買ったが。

若い時ならば「夜はこれから」だったろうが、もうそんな元気もない(笑) 結局大阪らしい食事はしていない。21時着。

すごい部屋の内装。外国人が好きそう。

部屋は静かで良かったが、ダニに食われてしまってかゆい。この民泊は失敗だった。

翌朝、6:03の電車。寒い。大阪で電車の移動中などはたえず中国語(たぶん)が聞こえてきた。観光客でない人でふつうに外国人が都会には多くの割合で住んでいるのかな。

空港のターミナルでバーガーキングがあったので朝飯。

帰りの機内はまたもや隣の席はいない。前の方は混んでいるのに。帰りはF席にしたが、次にピーチで大阪に行くときには往復ともA席がいいかも。

四国では谷間に雲がたまっている感じだった。

途中でiPhone XR のカメラが壊れた。こんな感じでノイズ発生。

iPhone,ノイズ

機内からの景色も動画で編集しました。楽しめると思います。種子島が見られたのがうれしかった。

数時間後にカメラを立ち上げたら治った。しかし翌日また同様に。今はアップルストアとやりとりをしている最中。

10:30、南ぬ島石垣空港着。ほぼ24時間でした。

24時間石垣島を離れだだけだったが、けっこう疲れたので翌日はほとんど何も手につかず。ようやくブログを書くことができました。

ピーチの格安は本当にお得なのでまた安かったら気楽に飛びたい。
みるくがもう少しお利口さんにお留守番してくれたらなぁ。


追記

帰ってきてからこれだよ。まったく。

ビックカメラ2割還元、今度はLINE Payで

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