【石垣島ドローン】20181124_名蔵アンパルでドローンを飛ばして見ました。

今日のブログから、「YouTuber」として(笑)、ブログの内容を動画に解説で声を入れて、テロップも入れてみます。いつまで続くかな。視聴回数が増えれば継続したいのですが…。

久しぶりに名蔵アンパルにドローン(Mavic 2 Pro)撮影にでかけました。ちょっと風が強い一日でしたが、アンパルの中は比較的穏やかでした。

過去のブログを見ると、名蔵あんぱるは2009年9月にカワセミを撮影しに来ています。なので9年ぶり。

動画はYouTubeに残っていました。これはうれしい。名蔵アンパルで見れる鳥達の姿です。

ちなみに過去の映像などのデータは2015年以前のものはハードディスクがぶっ壊れてみんな消えてしまった。残念です。

なんとかYouTubeに残っているのがせめてもの救いである。

「鳥」の再生リストはこちら
さて、久しぶりに来たので、入り口を間違えてしまいました。ヒルギの迷路のようなところにはまってしまい、川に出るまでけっこう時間がかかった。それはそれで面白かったのだが。

自然の「巨大迷路」として売り出せば面白いかも。ただ、キバウミニナとか踏みつけるし自然破壊になるか。


広々とした場所に出ました。ラムサール条約の湿地登録された場所なので鳥もたくさんいます。


チュウシャクシギだと思うけど、鳴き方が面白く、すごくアドベンチャーな雰囲気となります。

3箇所でカワセミを見ることができました。ただ、警戒心が強いので遠くであっという間に消えてしまいます。撮影するには止まりそうな木や岩の近くで気配を消し、ずっと待ち構えるしかありません。1~2時間待てば見られるかもしれません。

カワセミを見たことがない方はぜひと「川の宝石」を一度拝んでほしいものです。

かなりいい雰囲気な場所でした。いぜんと変わりません。


ただ、奥深くに行くと、名蔵の製糖工場の排水路に近づき、こんな感じでヘドロがたまっています。


足がズボズボと深く沈んでしまい、かなり危険です。

ボタンウキクサ(ウオーターレタス)がありました。外来種で名蔵アンパルに生息する草ではありません。9年前はこんな草がなかったのでやばいですね。


初めて来た人などは歩いていると、おそらくどっちに向かっているかわからなくなると思います。

もし名蔵アンパルの中で迷ってしまった、スマホでGoogleMapを開きましょう。


観光客だけで行くのはちょっと危ないかもしれません。それから潮の干満時間にも注意しなければなりません。とにかく一番干潮の潮が引いているタイミングで行かないと帰ってこられなくなるかもしれません。

それから足元はダイビングブーツ(マリンブーツ)が一番です。


サンダルでは間違いなく足元をとられて転ぶでしょう。それに歩きにくいです。

さて、大きく根を土に向かって伸ばしているヒルギ(すみません。ヒルギの種類はわかりません)がありました。もう少しで地面です。地面につけば思いっきり水を吸収できます。


この場所に来て、完全に足がズボズボとなり、前に進めない状況に。完全に自然に拒まれました。

ちなみに陸地だとアダンが生い茂っていると、トゲトゲの葉でもうその先には進むことができません。


それにしてもおおよそ9年前と変わらぬ地形でした。ここ2年間は台風直撃もないので、ヒルギもいきいきとしていました。

まだ名蔵アンパルは未開発の部分が多いので、また冒険してみたいと思います。希望があればツアーにしますよ。

では、動画を御覧ください。

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