今年もオヤケアカハチをフル3公演みせて(撮影)いただいた。
今回も素晴らしくて撮影しながら拍手をしそうになったが、少々後味が悪い。
いくつか書き残しておこう。
1つ目は、地元新聞の扱いがかなり軽いということ。
特に今年は、レンホウ大臣から「子ども・若者育成支援功労者表彰」というのを受けたし、10周年という節目の年ということもあり、もっと注目を浴びても良いと思う。
2つ目は、マンネリとなっていること。
昨年と全く同じではないが、マイナーチェンジ程度である。とはいっても完成度が高いので、初めて観る人にとっては十分すごい感動を与えるものだが、毎年観るファンにとっても少々物足りない。
そういえば、毎年1番先頭に並ぶサラリーマン男性、今年も観ていた。
3つ目は、最後のフィナーレの入り方がまどろっこしい。
最後の伊波南哲と、金城惠のシーンが長く、せっかく盛り上がってきたところで、その感動がとぎれる。もう少しシーンを短くするか再考したほうがいいかも。
招待客(老人ホーム?)から「まだ終わらないのか。聞こえなくてわからない」とヤジが飛んだのは驚いた。
4つ目。声が聞こえにくい。
子供達の声が聞き取れない箇所が多い。初めて来た人がストーリーを理解するのは難しいだろう。特に子供にとっては。
特にBGMのバンドの演奏をバックにセリフを言うシーンは何を言っているのか聞き取りにくい。
もう少しマイクの音量を大きくするか、BGMを小さくするかしてほしい。
一部の公演で、主演のオヤケアカハチの声が聞こえないシーンがあった。これは致命的。音響は昨年もミスったので、正直替えてもいいかもしれない。マイクの型は変わったようだけど。
シーンの変わり目で池田真作さんの声ではじまるシーンはめちゃくちゃ良いと思う。鳥肌が立つ。
今年から平田大一さんの声が聞けないのは少しさみしい。
5つ目。ウェブサイトがない。
ブログのみである。そのため、直近のブログでは、公演が何時から行われるかわかりにくかった。やはりwebサイトも持つべきだろう。石垣島公演だけでなく、さまざまな活動が行われているので、それがわかりやすいサイトもつくるべきだ。
というわけでオヤケアカハチの今後のあり方、大幅な刷新をしたほうが良いように思えました。
違うストーリーにするとか…

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事