計画停電は少なくとも今年の冬までは続くらしい。
そう簡単には発電所増やせないからね。
さて、東京電力が一番恐れているのは「夏の甲子園」。
みんなクーラーの効いた部屋で野球をみるから、電力使用量が一気にはねあがる。
石垣島でそれは実感。八重山商工の甲子園での試合時間は街から人と車が消えたからね。
みんなクーラーを効かせた家でテレビに釘付けだった。
それにしても特に決勝なんかなぜ午後1時からやる? と思う。
一番電気を使う時間帯だ。
今年は午後1時から4時まで甲子園で試合は中止にすべき。
大前研一さんは夏の甲子園廃止と言っていたが、それはちょっとかわいそう。
試合時間を午前中、または午後5時からナイターで行えばいい。
ナイターで試合をした学校は、翌日、午前中の試合をさせない。
午後5時からの試合なら、仕事が終わる時間なので、サラリーマンはおおいに観戦できる。
「あの炎天下の中の試合でこそ甲子園」なんて考え方はもうやめよう。
応援している人だって熱中症になるし。不経済きわまりないのだ。

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