石橋 克彦氏公述より

下記の記事、東北での地震はまったく予知していないが、他の記述はかなりあてはまるので参考までに数点を引用させていただく。
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平成17年2月23日、国会衆議院 予算委員会公聴会 議事録より
・現在、日本列島はほぼ全域で大地震の活動期に入りつつあるということは、ほとんどの地震学者が共通に入りつつあるということは、ほとんどの地震学者が共通に考えております。
ということは、非常に複雑高度に文明化された国土と社会が、言ってみれば人類史上初めて大地震に直撃される、それも決して一つではない、何回か大地震に襲われる、そういうことあります。
したがいまして、これは大げさではなくて、人類がまだ見たこともないような、体験したこともないような、震災が生ずる可能性が非常にあると思っております。
・将来、具体的にどういう震災が起こるだろうか考えてみますと、・・・
長周期震災、超高層ビル震災、オイルタンク震災、それからもう一つ、原発震災とでも言うべきものが、将来起こりえると私は考えております。
・オイルタンクの火災、コンビナートの火災は、火のついた油を乗せた海水が津波にのって市街地に遡上して、市街地延焼火災を誘発するというようなこともおこるかもしれません。
・日本の原発は地震には絶対安全だということになっております。・・・
地震学的にみますと、いろいろ疑問点はあります。想定の地震、あるいは地震の揺れがまだ不十分ではないのではないかというようなことです。
・地震の場合は、・・・いろいろなところが震動でやられるわけですから、・・・それが最悪な場合には、いわゆるシビアアクシデント、過酷事故という、炉心溶融とか核暴走とかいうことにつながりかねないわけであります。
・炉心にたまっている核分裂生成物が外部に放出されますと、これは例えば・・・原子炉を一年間運転すると、広島型原爆700発から1000発ぐらいのいわゆる死の灰が炉心にたまるといわれています。
要するにチェルノブイリ原発事故のようなことが起こる。それで、近くに住んでいる住民は急性放射線障害、放射能障害によってすぐに死ぬ。それから、やや離れたところでも、%が減っていくだけで、そういうことが起こる。
・そもそも東京は放棄せざるを得ない。首都を喪失するわけです。・・もう長年人が住めない、土地が喪失、国土が喪失される。そもそも水源が汚染されますから水が飲めない、人が暮らせない、ということになります。これは日本の衰亡に至るであろう。
・大体、東海地震が起こった途端に、世界の国債市場で日本の国債が暴落するとかで、世界経済は混乱しますし大変なことだと思いますが、この原発震災が起これば、これはもう本当に、物理的にも社会的にも日本の衰亡に至りかねないと思うわけです。
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以上、かなり省略しましたが、現状にあてはまる部分を抜粋しました。

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2 Thoughts to “石橋 克彦氏公述より

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    ここまで的確に予想しているとはスゴイですね…

  2. MASA

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    >やまねこライダーさん
    すごいですよね。そして怖くなります。